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本日は朝からAnnapolisという、かつて首都であった町に行ってきました。この町はイギリスとの独立戦争終了時に首都になっていましたが、当時は頻繁に首都が移転されていたため、この町は9ヶ月しか首都ではなかったそうです。ここで3年生の鈴木君がOAKLEYのサングラスを30分悩んだ末買っていましたが、どうみても田舎のヤンキーでした。しかし本人はとても気に入っているらしく、夜でもかけていました。
その後、Naval Academyという、海軍予備学校を訪問しました。この学校の生徒は成績優秀、運動抜群という超エリート集団なのですが、学校の施設もとても充実していて、日本の大学とは比較にならないほどでした。ここの生協(のような店)に連れて行ってもらいましたが、やはりここの規模も半端ではなく、また値段も破格の安さであったため、皆必死にNavyグッズを買っていました。
その後夜7時からNavyと試合を行いました。体の大きさ、パワーの強さ、足の速さに我々は圧倒され、試合は序盤から相手ペースでした。前半に打ったシュートの数が慶應が6本に対して、Navyは27本でした。彼らのシュートは驚くほど速く、軽く打っているようで物凄い速さのシュートが飛んできます。そのような感じで前半は5対1でしたが、後半からは慶應が巻き返しました。後半も相手はどんどんシュートを打ってきますが精度は低く、また#2ゴーリー今井の好セーブも連発し、3Qは3−2、4Qは3−1と追い上げましたが、あと一歩のところで結局8−7で負けてしまいました。
試合には負けてしまいましたが、これだけ体の大きな相手に接戦まで引き込めたことは我々にとって大きな成果と経験になりました。しかし終始クリアミスなどのミスが目立ち、これがなければ勝利できていたかもしれないということで、我々の甘さを認識することができました。
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