| |
本日は14時半の集合時間まで自由時間があり、たまった疲れをとるために休む人・LOYOLA CollegeやHopkinsの生協で買い物をする人・Towsonショッピングモールへ行く人などそれぞれが思い思いに過ごしました。
MTGの後バスで移動し、18時前に試合の対戦相手であるUniversity of Delawareに到着しました。そこでまず皆が驚いたのが中央にそびえたつスタジアムの巨大さです。そのスタジアムは江戸陸（江戸川陸上競技場）を凌ぐ大きさであり、こんな大きなスタジアムを1つの大学が所有していることに改めてアメリカという国のスケールの大きさを感じました。
私たちの試合はスタジアムの近くにある人工芝のグラウンドで19時半F/Oで始まりました。
慶應は試合開始早々に1on1から崩され、低い位置からのシュートを決められ失点してしまいます。その後相手の猛攻にG今井選手の好セーブや相手のシュートミスにより何とか耐えながらも所々で失点をし、1Qを0-3で終えました。2Qもクリアミスやクリースからの与えてはいけない点を取られてしまいますが、1on1から#32村松選手、GBから#9岡田選手が点を返し2-7で前半を終えました。3QはGBもとれず、何度もクリアミスをし相手にゲームを支配されてしまいます。そんな中#7坂上、#3堀池選手の得点により2点を返しますが、Delawareにはそれを上回る3点を決められ、4-10で4Qに入りました。4Qでは3Q同様に相手ペースが続き、また慶應も普段では考えられないようなミスが起き、なかなか得点することができません。この流れのまま試合は終了し、最終スコアは4-13でした。結果はこのように大差がついてしまいましたが、この試合が慶應の目指していたoffence・defenseが一番できたと感じることができたので、日本でのリーグ戦、また全日につなげていきたいと思っています。
試合後は体育館で夕食も兼ねた交流パーティーがあり、両チームの選手はグッズの交換やトークを楽しみました。
明日はついに米遠征でラクロスをする最後の日です。今までのところ１勝５敗と負けがこんでいるので明日の二試合で少しでも挽回し、気持ちよく日本に帰れるように頑張りたいと思います。
|
|
- 04/9/27(月) 11:03 -
