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本日の午前中はホプキンス大学のグラウンドが取れていたため、自由参加で自主練を行いました。それぞれ課題である1ON1、フェイスオフなどに取り組んでいました。
その後、大学の生協に行きホプキンス大学のグッズ選びにみな夢中になっていました。
午後2時からは本日行われるUMBC大学との一戦に向けてミーティングを行いました。UMBCに勝利することは今回の遠征の最大の目的であり、その大一番に向け全員でやるべきことを再確認し、勝利へのモチベーションを高めました。
4時半にホテルを出発し、UMBCのグラウンドに到着しました。UMBCは#31永井が2003年6月から1年間留学していた大学であるため、男子・女子ラクロス部のかつてのチームメート達に歓迎されていました。
試合は7時に開始しました。試合序盤、相手MFからの1ON1で崩され、その後の早いパス回しなどでミドルシュート、クリースから連続で失点を重ねてしまいました。慶應は#4鈴木庸と#9岡田のコンビネーションで1点を返し、最初のクオーターを1−4で終えました。2Qは点の取り合いになり、慶應はMF#38鈴木健をはじめ、3得点をあげました。UMBCはMFの起点の1ON1でしっかりと崩し、しっかりと決めのポイントでクリースから得点をあげ、前半を4−9で折り返しました。
後半、慶應はシュート本数を増やしAT#4鈴木庸、AT#99継、AT#3堀池が得点を重ねましたが、UMBCも前半同様、起点からフィニッシュまでの流れがしっかりとしていて、シュート精度も大変高く、G#1大塚、#2今井の好セーブもありましたが失点を止めることはできませんでした。最終的なスコアは9−14でした。
慶應は#4鈴木庸のハットトリックをはじめAT陣の得点力の高さが目立ち、また今までの試合で課題であったフェイスオフも#38鈴木健が活躍しました。しかし、UMBCの1ON1でしっかりと抜いてからパス展開し精度の高いフィニッシュというお手本のような攻めは、慶應が見習うところが多かったと感じられました。
試合後にはUMBCの選手たちとの交流会があり、慶應の選手たちは英会話の練習に励んでいました。ヘッドコーチのドン・ジマーマン氏をはじめ、選手たちにも大変暖かい歓迎を受けました。
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