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4年生の皆さん、お疲れ様でした。
今は色々な想いが交錯して一言では言い表せない気持ちだと思います。
本当に良くやった。
言葉はこういう時にとても無力だと感じます。今年の君達の成長を
表す方法が見つからないからです。
実際、決勝戦の戦い方は見事だった。
リードしても決して守りに入ることなく攻め続けたプレーも
結果だけを見れば別の見方もできるでしょう。
それでも、ゴールに向かう姿勢と、チャンスに積極的にトライする
姿勢は日本ラクロスをリードするという慶應の自負に十分応えるものだと思う。
結果は残酷なものでしたが、君達は確かに次世代に繋がるラクロスを観客に見せた。
特に残り時間数十秒でも試合を捨てずに見事な集中力で同点としたプレーは、
世界でもそうできるプレーではない。
だらだら書いてもきりが無いのですが、これだけの感動をくれた君達に素晴らしい
未来があることを切に願います。
本当に自分達に挑戦し続けた1年だったと思う。
挑戦する自分に誇りを持って何事にも臨め。
きっと今までのようにみんなが支えてくれる。
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今年は女子にとっても素晴らしい年でした。
女子ラクロスについてまともな知識を持っているわけではなくて
恐縮なのですが、本当に強くなったと思います。
フレキャンのコーチでたまたま慶應の女子と一緒のタームだったのですが、
彼女達の模範プレーを見て、単に上手いと言うだけでなく、観客を引きつける
ようなプレーが出来る選手がいることにびっくりしました。
更にびっくりは初?の準決勝進出。
自分よりパスが速いのでは?と思われる慶應のフレキャンコーチ陣を見て、
この人達はひょっとして何かやってくれるのでは、と20%ぐらい(失礼)
期待していたら、ホントにやってしまいました。
すごいですね、若い人の力は。
男子に負けず、今年のチームを引っ張った4年生、
間違いなく次に繋がる実績を残しました。
お疲れ様でした。
新人戦も優勝し、来年はますます強くなると確信しております。
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ちょっと早いですが
本年の慶應ラクロスにご参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
皆さんにとって来年が実り多い年である事をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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